先週末のトレンドマイクロあれはひどかったと思ったら、今日は JR が大惨事でした。
その前は、中国人が馬鹿やってました。
まあそれはおいておいて、最近ソフトウェアの品質というものが気になる。
自分のは棚上げなのだが、トレンドマイクロとか<em>大きなソフトウェア会社は、きちんとテストしているのだろうか?</em>トレンドマイクロは個人のスキルに依存していたようだが、チェック体制はしっかりしていたのだろうか?
トレンドマイクロだけじゃないんだけど、最近のソフトウェアってオンラインでバグ修正できるからというのでかなりテストを手抜きしているものが多いように思う。これはソフトウェアにバグがあってそれで相手が被害を被ったとしても損害賠償しなくても良いという法律の上にあぐらをかいているのではないだろうか?
そろそろパッケージソフトを販売している会社向けの、品質基準を定めた法律があっても良いように思う。
どこに基準を置くのかが非常にむずかしいが、セキュリティ関連とかだと年間いくつのセキュリティホールが発見されたとか、そんなのでも規制が出来れば良いかもしれない。
基準に達しないソフトウェアは、被害を受けた顧客に対して損害を補償する際に、その範囲が軽減されるとかが有ると良いとも思う。これは、ソフトウェアも損害賠償をするのが前提なのだけれども。
パッケージソフトウェアに品質基準の客観的な判断基準が、広く広まると受託開発ソフトにもその基準が適用されていき、そのうちシェアウェアにも品質基準が要求される様になるかもしれない。
フリーは作者側で、その基準に達そうという人間も出てくると思う。そうして全体として品質基準の底上げが出来れば、バグでいらいらする時間も少なくなって健康的なのにな。と思ったくろねこであった。
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