郵政民営化法案 否決

ちょうど今、郵政民営化法案否決のニュースが流れている。 郵政民営化自体には賛成なのだが、法案の中身が良くわからない。 反対のものも多いが、既得権益がらみの反対なのかそれとも、地方の不利益を考慮したことによる反対なのか、この法案のいいところ悪いところの具体的内容がよく見えていない。 ニュースを見ていても、法案がちゃんと煮詰められた上で、審議されたのか伝わってこない。 民営化されれば、特定財源が特定以外のことに使われるような矛盾は無くなるな、きっと。 道路公団は民営化が決まっているが、ORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)のような新たな既得権益が出来るようでは、民営化してもメリットは薄い。ETCのデータベース管理も規格だけ決めて民営化するべきだ!いや、財団法人の純利益を法律で制限すべきか... いずれにせよ解散総選挙になるようだが、今回はどこに票を入れようか...悩む... 郵政民営化についてもう少し中身を練り直してほしいと思う反面、北朝鮮による拉致問題に対する外交能力の欠如、そして年金問題など小泉ではまずい問題も山積する。 他にも、交通マナーのない亀井静香や上野賢一郎、こんなやつがいるところに投票すれば日本の政治は今よりひどくなる...困った...

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