国勢調査の用紙があなたの所にも届いているでしょう。
もう記入は済みましたか?くろねこはまだなのです。
この記入用紙簡単な人には簡単なのですが、むずかしい人にはむずかしい。
例が少なすぎて自分がどの例に当てはまるのか?当てはまるのがないので考えてしまうんですよね。
というのも、この国勢調査は虚偽の記載をすると、罰則義務があるからなんですよね。
しかし、それ以前に重要な問題もありました。
この国勢調査は、個人情報の固まりであるにもかかわらず、使用目的が明らかにされていないんですよね。
※統計法第15条では、「何人も、指定統計を作成するために集められた調査票を、統計上の目的以外に使用してはならない。」と規定されています。参照元→国勢調査に関するQ&A-一般的な質問(内容)- 国勢調査には、どうしても答えなければいけないのですか?
しかも、「あなたの調査票は 大切に守られます」と書いてあるのだが、調査票だけを守ってもらっても意味がないのです。調査票自体が重要なのではなく、重要なのは記載された個人情報なのです。
また、統計法により記入内容を他に漏らすことを禁じられていると書いてあるが、漏らすというのは故意であって過失による漏洩を防ぐという意味には取れないのがちょっと。
国勢調査に問題意識を持った方たちのサイトを見つけたのでリンクしておきます。
国勢調査がわかる
このサイトによると、国勢調査の封筒は封をして渡してくださいと書いてあります。
国勢調査って「こくせいちょうさ」ってよむんですね。「こくぜいちょうさ」だと思ってましたよ。いやー、無知ってこわいな~。
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