2014.05.13 日本を守るために何をすべきか

最近、中華人民共和国による日本を含めた周辺諸国への圧力が高まっているようです。昔はネット上でしか報じられていなかったニュースですが、最近はマスコミのでも取り上げられるようになってきています。

このような報道のどこまでが真実か不明ですが。

また、他方自民党政権は改憲を含めた自衛隊の行動範囲の拡大化に邁進しているようです。そして、護憲派の方々はいつものごとく自民の動きに対して反対をしているようです。平和憲法の理念だけで本当に平和が守られるのであれば問題も無いのでしょうが、冒頭にありますように中華人民共和国による脅威が増している中、また大韓民国での大規模な反日運動も増してきているこの世の中、丸腰でどこまで対応できるのでしょうか。

このような脅威が本当に増してきているのであれば、自衛隊法の改正や改憲も視野に入れ国防に力を入れるべきだと考えます。当然、国防に力を注ぐ=新たな金銭の動きが出来るわけですから、国民がしっかりと監視し適切に使われるよう見守る義務も発生するのですが、そのまえに日本国民がもっと政治に興味を持つ必要があるかと思います。今の日本の国政が良いとはとても思えません、

しかし、護憲派の皆さんの動きを見ていて思い出したのが、下記の言葉です。

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

マルチン・ニーメラーというドイツの方が言った言葉らしいのですが、この言葉にあるように今自分に危害が及んでないからと放置することは、自分に危害が及んでから事を起こしても遅いのです。上記の話に当てはめると中華人民共和国が日本の領土に進行してからではすでに遅いのです。尖閣諸島から沖縄そして九州、西日本と瞬く間に占領されることでしょう。

米軍が有事の際に守ってくれるですって?そんなことは期待しない方が良いでしょう。アメリカが日本を守ってくれるのは彼らの国益に沿ってるときだけです。そのほかの政策を見ても分かるように、彼らは日本を彼らが良いように操り作り替えたいだけです。まさに日本は現代版のアメリカの植民地になろうとしてると考えられます。

日本では言論のヨーロッパ諸国とは異なり、言論の自由があるので護憲も改憲も主張するのは自由ですが、他人の生命や財産を危険にさらすような迷惑は避けていただきたいですね。

ちなみに、マルティン・ニーメラーが言うようなナチスによるキリスト教の迫害はなかったようですね。
[リベラル]マルチン・ニーメラーが本当に言ったことと、リベラルな人の嘘

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