昔から思っていたこと。
気づくまでは、GetVersionEx APIを使うのが普通だと思っていた。まあ、それが普通なんでしょうが…
Delphiでは各バージョンに共通なもっと楽に取得できる方法があるのである。
まあ、Delphiが自身のためにGetVersionExを発行していてその結果をもらってくると言う感じなのだが
DelphiのコアなユニットにSysUtilsがある、この中でDelphiがOSのバージョンを取得するために、GetVersionExを発行している。
そしてその結果が下記の変数に格納されている。バージョンの取得くらいネットで探してきてコピペしてもしれてるんでしょうけど、Delphi2009でstring型が変わっていたりして思わぬところで苦労したりするのはもったいないし、コードが見にくくなるだけなので下記の変数を使うのも良いと思うよ。
- Win32MajorVersion
- Win32MinorVersion
- Win32BuildNumber
- Win32CSDVersion
- Win32Platform
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