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 2024年4月18日(木) 12:39 JST

[Delphi] Windows のログオフ、シャットダウンと再起動 (Win9x系)

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以下のコードをボタンのイベントハンドラなどに書くとログオフ、シャットダウンや再起動ができます。(ただし、9x系Windowsのみ)

// ログオフ
ExitWindowsEx(EWX_LOGOFF, 0);
// シャットダウン
ExitWindowsEx(EWX_SHUTDOWN, 0);
// 再起動
ExitWindowsEx(EWX_REBOOT, 0); 
// POWER OFF
ExitWindowsEx(EWX_POWEROFF, 0);

[Delphi] Ini ファイルの読み書き

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Iniファイルの読み書きの方法です。実数値を読み込んだ際に、書き込んだ違う値になっているかもしれません。これは、2進数で表すことができない数値を書き込んだからです。

サンプルプログラムのダウンロードは→[Delphi FAQ用サンプル] Ini ファイルの読み書き

[Delphi] タスクバーの大きさを知る

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タスクバーの位置や大きさを知るにはどうしたらよいのでしょうか? タスクバーの大きさを知るためには、SHAppBarMessage APIを使います。 このAPIでタスクバーの大きさがわかるのですが、このAPIで得られる値はなぜかタスクバーが画面をはみ出していることを示しています。
タスクバーの大きさを知りたい理由が、タスクバー以外の部分の画面の大きさを知るということであれば、SystemParametersInfo APIで知ることができるので、こちらを使うとよいでしょう。

サンプルプログラムのダウンロードは→[Delphi FAQ用サンプル] タスクバーの大きさを知る

[Delphi] TMemo の最大入力行数を制限

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TMemoの入力行数を制限できる方法。
TMemoを拡張して行数を制限できる新しいMemoコンポーネントを作成します。
新しいTMemoをTMemoExとします。このTMemoExには、1つのプロパティ、3つの変数と3つのメンバー関数を追加します。

interface

TMemoEx = class(TMemo)
private
  FMaxLines: Integer;
  // 内部処理用
  mLimitLineProc: Boolean;
  mOldPos: Integer;
  mOldText: String;
protected
  procedure Change; override;
  procedure DoEnter; override;
public
  constructor Create(AOwner: TComponent); override;
  property MaxLines: Integer read FMaxLines write FMaxLines default 0;
end;

implementation

constructor TProMemo.Create(AOwner: TComponent);
begin
  inherited;
  mOldPos := 0;
  mOldText:= '';
  FMaxLines := 0;
end;

procedure TProMemo.DoEnter;
begin
  inherited;
  mOldPos := SelStart;
  mOldText := Text;
end;

procedure TProMemo.Change;
begin
  if (mLimitLineProc) then Exit; // 再入時

  // 現在の行数 > 最大行数
  if (FMaxLines <> 0) and (SendMessage(Handle, EM_GETLINECOUNT, 0, 0) > FMaxLines) then
  begin
    mLimitLineProc := true; // 再入時用
    Text := mOldText;
    SelStart := mOldPos;
    mLimitLineProc := false; // 再入時用
  end;
  mOldPos := SelStart;
  mOldText := Text;
  inherited;
end;

[Delphi] メモの行数を取得で Delphi と Windows API で違いが?

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通常 Memo1.Lines.Count というように処理すると思います。実際にデータが入っている行数を取得する分にはこれで十分だと思います。
しかし、最終行に改行コードが入っていると、見た目にはもう一行空行が存在することになります。

たとえば、新規にフォームに追加したTMemoは“Memo1[改行コード]”といったTextを持っています。このとき Memo1.Lines.Count では“1”が取得できますが、Windows API のEM_GETLINECOUNT を使えば、表示しているままの“2”が取得できます。
些細なことかもしれませんが、Memoの行数を制限したい場合などには有効に働きます。

そのほか、コントロールの横幅が内容よりも小さくワードラップする場合には、TMemo の Count プロパティは論理行(エディタ的、改行コード+1)を返すようですが、Windows API を用いると物理行(ワープロ的、見た目どおり)を返すようです。


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