最近毎日遅れてくる JR...

あの事件以来毎日遅れてくる JR。安全性といえば、遅れても OK というのがJR の本音なのだろうか？ もしくは、安全性に配慮しています。そのため電車が多少遅れています。というポーズなのだろうか？ 安全性も重要な要素ではあるが、安全に迅速に且つ正確にそして快適にというのが鉄道会社としてのサービスではないか？

電車が遅れることは、言いたくはないがまあ目をつぶったとして、そのあとの対応がとてもずさんではないだろうか？

JR の場合、通常遅れは電光掲示板に表示されるとともに、アナウンスされる。
しかし、アナウンスは常時行われるわけではない。しかも、駅の構内放送は濁って聞きにくい。その点電光掲示板は正確にそして見えるところに行けば、いつでもその情報を入手することが出来る。

しかし、トラブル時のその情報の正確性はかなり低いと言わざるを得ない。電光掲示板の更新タイミングとその管理はいったいどのようにして行われているの か？また、電光掲示板の最下部は JR からのお知らせ欄となっているが、事故の情報が流れてはいない。大きな駅では専用の電光掲示板があって、事故などの情報が流れているが、郊外のホームに設 置されている電光掲示板はその限りではない。
この電光掲示板が利用者にとって、常に(場面ごとに)有意義な情報を表示するよう JR に求めたいと思う。

また、JR の車内放送でも緊急停車した場合などに、信号が変わり次第....とか、< strong>先攻列車が...などというアナウンスがあるが、適切な時間がわかるよう改善を求めたい。たぶん具体的な時刻をアナウンスしないのは、はずれたときに苦情がくるからだと思うが、適切なアナウンスを行わない JR を快く思っていない利用者はかなり多いはずだ、また今回はずれても常に適切な情報を提供しようと心がけてシステム化すれば、その精度は自ずと高まっていくと思われる。

JR には、利用者の立場に立った運用改善が求められる。