本日朝、あの尼崎大虐殺現場で特急が速度オーバーで特急列車が緊急停止したそうです。
JR西にはほとほとあきれかえるとともに、このような企業を放置している社会に対してふがいなさを感じます。昨日の再開後、新聞を読みましたが、現場付近のダイヤを見直しただけで直前のカーブ付近には余裕時間は無いであるとか、他の危険部分に関しては国が新型ATSの設置を義務づけたようですが、設置し終わるのは5年後であるとかとても反省があったとは思えない状況です。
やはり、企業は目先の利益が一番なのでしょうか?
いやそうではなく100人程度の虐殺では、補償費用の方が安全対策費よりも安く付くと、そう判断したのでしょうか?
企業にとってはいかなる犠牲がでようとも、最終的に利益が最大になれば、企業的には問題ないでしょう。しかし、軽視されがちな安全に対し管理を行うのが国 であり、我々の世論ではないでしょうか?鉄道会社などのようにほぼ寡占状態にある企業では、その企業のサービスや製品の使用をやめたいと感じてもそれを実 行に移すのは非常にむずかしい状況にあります。
やはり、ここは国にもっと厳重な管理が要求されると思うのですが、いかがでしょうか?
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