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 2024年4月30日(火) 13:37 JST

01/14 録音装置をもっと使いやすく

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大学時代に卒業研究した施設の新年会に参加してきました。

そこで雑談していたときに、携帯電話の話題があり...
ほとんど携帯電話の機能を使いこなしていない人がいる中、くろねこのように機能不足で困り果てているというケースは少なかったです。
くろねこの欲しい機能としてそこで取り上げたのが、録音機能です。

最近かどうかわからないですが、大企業のサポートなどでは通話内容を録音しているところも多いですね。そのようなとき、相手も録音しているならこっちも...と思うのは当然で録音機能が欲しい。言った言わないっと言う議論は時間の無駄ですからね。
まあ、そこにいたメンバは定年間近の方も居られ、忘れやすいからメモ代わりとかそういう使い方もあるようです。

携帯電話に限らず録音装置って使いにくいですね。なぜかって考えるとインデックスがないからなんですよ。音声ってシーケンシャルなので、欲しい部分が見つかるまで聞いていないといけない。内容をある程度でも覚えていれば「何分ぐらい後」って時間指定でそこから聞くと言うことも出来ますけど、やはりそこから聞いていかないといけない。
これじゃ、文字媒体に負けるのは当然です。

これからの録音装置はこうあるべきです。

録音 → 文字化 → インデックス化

文字化してインデックスを音声(時刻)と関連づけしてデータベース化するだけで、飛躍的に効率が上がるはずです。
これで会議など録音しても、議題のキーワードを入力するだけでそこから聞き始めることが出来ます。
どこか製品化しないでしょうか?難しいのはわかっています。今の Voice ATOK の様な音声を検出、文字化するソフトの機能(1)に加え、音声の人物の切り分け(2)、そしてデータベース化(3)が必要なのですから。

一番難しいのは(2)の機能でしょうか?音データが音声とは限りませんから、(1)の機能は今まさに研究が進んでいる最中ですのでこれからどんどん良いものが出来ていくと期待したいです。(1)、(2)が出来れば(3)は楽勝です、今ある機能で出来ますから。

仮に出来たとしても、携帯電話にこの機能が付くかどうかは疑問だなぁ。
勝手に通話内容を記録することは法に触れそうなので!

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