引越しの段取りってめんどくさいよね。
と言ってもほとんどの荷造りは嫁がやってくれているので、自分の作業は自分の身の回りの分ぐらいなのであるが。

くろねこががんばったのは引越しの前段階まで、家の購入・引越し業者の選定などこのあたりの契約作業は本当に時間と労力を要した。
毎週のようにマンションギャラリーに足を運び、契約書を隅から隅まで読んで（うそ)、わからないところを質問して理解したり、業者のミスを指摘したり...
本当に大変。

でも、引越しの後にもまだ作業は残ってるんだ。

まあ、ぼちぼち荷解きをすると言うのもあるけど、それ以上にくろねこに重くのしかかっているのが積和不動産との対決。

敷金25万円払っているんだけど、15万円が敷引き特約で帰ってこないことになってるんだよね。
でも、最近この敷引き特約が消費者契約法第10条に反すると言うことで、ことごとく裁判で負けているらしい。と言うことはくろねこも強気でいけばこの分返ってくるんじゃないの？ってことなんだよね。

でも、その前に積和不動産の手先の下請けの退去費用の見積もりで公正な見積もりが出てくるかどうかがひとつの焦点。
ネットを見ていると積和不動産はというか結構な業者が自然損耗分も請求してくるって言う話。そこで敷引きされる金額以上に請求されてたら意味がないしね。

ここで、以下に相手に負けず公正な金額がはじき出せるか。基本的に普通に使っていれば敷金は全額返ってくるはずらしいから。
ここでくろねこの疑問、善管義務の範囲これって人によって違うらしいんだよね。年齢職業性別などが考慮されるらしい。すると、ファミリー向けの物件の善管義務と独身者向けの物件と善管義務の範囲が違うんじゃないか？ってことなんだよね。ファミリー向け物件には子供が無茶する分も賃料に含まれているのか？たぶん無いと思うんだけどね。

まあ、もめたらここにメモとして書いておこうかな？