ダビング10が崩壊間近なようだ。
数ヶ月前にネットを賑わせた話題なのでご存じの方も多いことだろう。発端は池田信夫のブログらしい。
本当にダビング10が無くなるのであれば、ダビング10廃止後の機器を狙ってBDレコーダーを買い控えする人が多いだろう。
だが、ダビング10廃止はそれほどネットをしない人に対して余り知られていないようである。ちなみにNHKの集金に来た人は知らなかった。
本当にダビング10が終了するとして、現行の機器は対応できるのであろうか?
対応可能な機器でも何らかのアップデートが必要なケースが多そうである。
仮にアップデートが必要であった場合、いろいろと方法はあるだろうがダビング10開始時にとられた方法として、放送波によるアップデートの提供があった。
この方法は手軽な反面、セキュリティー上の問題を抱えてはいないだろうか?
誰かが同じ方法を用いて放送波を流すと不正なプログラム=ウィルスを送り込むことができるだろう。アップデートを適用するには人手が必要だろうが、正規のプログラム配信と同タイミングで送られて来れば、よく知らない人や余り内容を読まない人は犯されてしまうかもしれない。
取り越し苦労であればよいのであるが…
放送波によるアップデートが標準と言われて、その他の方法でのアップデートは別途費用を請求されそうだである。
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