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 2024年4月28日(日) 17:32 JST

かっぱ寿司にて

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久しぶりにかっぱ寿司にすしを食べに... あまりすしが好きでないというか、生ものがあまり好きでないのだが... すしを食べてそろそろおなかもいっぱいになってきた頃、キャッシャーの方がうるさくなる。 スウェット姿の男がキャッシャー担当に怒鳴っているらしい... 話の内容を聞いていると、だいたいの内容が伝わってきた... 大まかにまとめると以下のようになる。 客(スウェット姿の男とその婦人を含む程度の家族)が食べたとする、商品の伝票に通常でない皿(通常は105円)が18皿あった。 食べた記憶のないその客がキャッシャーに対して、明らかにおかしい伝票の内容をそのまま処理しようとした、店員は客をだます詐欺行為ではないかと訴えている。 もし気づかず帰ったらどうするんだと。ただ「はい」としか答えない店員にとても激怒していた。 客の怒りは当然である。 客は通常でない皿が147円であると怒鳴っていたが、そのような皿はメニューにないので、たぶん値段は異なるがケーキなどのデザート類か、もしくは茶碗蒸しの皿なのだろう。 仮に三人構成の家族が食べたとしたら一人あたり6皿、二人だったとしたら9皿食べていることになる。 食べられないとは言わないが、それだけ食べるとすしを食べにきたようには思えない。 明らかにそのまま会計をするには躊躇する内容である。 実に興味深いのは、このような明らかにおかしい内容の伝票を会計しようとした際に、何のチェック機構を持たない会社の体制&レジシステムである。吉野屋だと客の人数などの情報を入力するレジシステムになっているようだが、そのようなシステムではチェックも可能であろう。独りどんぶり九杯も食べる客は早々いないであろうから、何らかの警告がでても良さそうだ。 回転寿司屋に話を戻すと、レジ位置と伝票を書く場所が異なるので確認が難しい。 しかも回転すしやになると、混んでくると席の確保が忙しくすぐに食器を片づけてしまうかもしれない。 そうなると客側が食べた覚えはないといっても、証明することは難しくなる。 このような場合に店舗側はどの様に対応していくのか、その答えを持っていないことがわかってしまった。 同様のシステムというか、すぐに食器すらも片づけてしまう居酒屋の場合、もっと間違いは発生する可能性は高く、詐欺だと言われる危険性はかなり高いのだろう。まあ、飲んだ方が記憶が曖昧になるので、そこに突っ込まない(突っ込めない)可能性も大きいのだが、 ところで、寿司屋でもめたスウェット姿のおやじ警察を呼んで処理していたが、結果はどうなったのだろう非常に気になるところであるが、明らかに故意として認められるような事象でも無いので、詐欺の立件は難しいと思うのであるが、是非がんばっていただきたい。

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