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 2024年5月 4日(土) 11:03 JST

Microsoft Wireless Laser Desktop 6000

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Microsoft Wireless Laser Desktop 6000 を買った。

それまで使用していた Natural Keybord Pro が壊れたので買い換えになったのだが、いくつかの点で困惑している。
気になるのは以下の点だ。

  1. 無線方式なので、電波の関係からか環境に環境に左右されやすい。
  2. 各キーのロック状況がキーボードではなく、レシーバーに移動している。
  3. キーボードの配置が変更されている
  4. マウスのボタンの配置がおかしい

(1)くろねこは、キーボードを置く部分が別で使用するときにだけスライドさせて引き出してくるタイプのパソコンデスクを使用しているのだが、ここにレシーバー、キーボードとマウスを固めて配置していた。この状態では電波の受信感度が悪いのかキーボーはキーを押しても反応しないときが有ったり、またはキーを押したままにもかかわらずキーリピートが途中で終わってしまうと言うことがあった。マウスはたまに受信感度の警告が出てくるが使用感に問題はなかった。マイクロソフトに問い合わせて確認したところ、置く場所を変えたりしてみてくださいとのことだったのでレシーバーを一段高いモニタの横あたりに置いてみたところ正常に動作するようになった。
初期不良かなと思った方は近づけるだけでなく、一回離して配置してみるのも良いかもしれない。
マクロソフトでは、レシーバーを裏返してみたり、雑誌などを積み上げてその上にレシーバーを置いてみたところ受信感度が良くなったという例も報告されていると聞けた。

(2)これも無線方式になったためだと思うのだが、CapsLock、NumLock と FunctionLock がレシーバー上に移動している。このためこの情報が必要な人はレシーバーを見えるところに配置する必要がある。 無線でこの情報をやりとりしてキーボード上に表示するよりも問題が少ないとの考えからであろう。

(3)特に違うのがファンクションキーと矢印キーの位置、そしてキーボードの前のパッドの部分。 今までファンクションキーは2ブロックで配置されていたのだが、今回は4ブロックになっていた。ゲームなどをする人にとってはファンクションキーの位置変更は結構つらいかもしれない。また右 Shift キーと矢印キーがかなり近くなっている。このため Shift + → などの操作をする IME の文節操作などでは苦労するかもしれない。まあ反対側の Shift キーを使うべきなのであろうが、今まで片手でやってきたので少々つらい。

(4マウスのボタンについてだが、このマウス通常のボタン以外に左側にサイドボタンが2つ配置されている。この二つ前後に配置されているので奥の小さい方のサイドボタンをクリックする際には手前の大きい方のサイドボタンがじゃまになる。ワイヤレスでないLaser Mouse 6000 は左右の配置だったのでこれは前の方が良いと思う。

最後に個人的な問題かもしれないがキーボード手前のパームレストが Natural Keybord Pro の時よりも小さくそして滑りやすくなっている。キーボードの手前にスペースが確保できないと下側のキーが押しにくいと感じた。まあ、これは慣れの問題かもしれないが、上記以外の点についてはおおむね満足している。マウスもレーザでキビキビ動くし、無線なので足下の気になる配線が一つ減った。とても快適になったと思う。

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