息子が食べ物に対して錆びるという表現を使用していた。それを聞いた嫁が「食べ物は錆びるじゃなくて、腐る」と訂正しているのを聞いた。そして、私はその訂正に対して違和感を覚えた。
- 錆びるも腐るも根本は同じ、酸化現象…
- 腐るは本当に食物だけに適用されるのか…
食べ物ではないもの、たとえばそうだ…
大根の葉あれは食べ物ではない、しかし腐ると表現する…。
同様に、樹木もしかりだ。
だとするならば、無機物の酸化現象は錆びる、有機物の酸化現象は腐るで良いのか。
で、一旦考えがまとまった。
しかし、ブログを書きながら、また違和感を覚えた。
- 錆びるという言葉は金属にのみ使用するのではないのか?
- 酸化現象と言えば燃焼も酸化現象である…
- 人間の能力が落ちることも錆びるという…
まあ、最後のは置いておいたとしても、錆びる/腐る/燃える を明確に使い分けるにはどうすればいいのか?
難問であった…。
雰囲気的には、
- 金属の酸化現象…錆びる
- 有機物の穏やかな酸化現象…腐る
- 有機物の激しい酸化現象…燃える
で良いのだろうか?
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