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 2025年5月 5日(月) 00:31 JST

銀行は信用するに値するか?

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銀行は信用に値するのか?
たとえば、突然あなたの口座から預金が消えていたら...
銀行はあなたの預金がなぜ消えたのか調べてくれるだろうか?
また、その消えた預金を保護してくれるだろうか?

約2年前くらいから気になっていたこの問題、2ch でキャッシュカードのセキュリティの版ができたり、@ITで FIPS140-2 の記事を見た入りしたときに、クレジットカードやキャッシュカードのセキュリティが気になって仕方なかった...
実際に、「93.5%がクレジットカードのセキュリティに不安」とのアンケート結果もでているようだ。

クレジットカードのセキュリティはキャッシュカードよりも低くてもまだ安心できる。それは、60-61日間程度損害が保護されるという保護機構があるためだ。
(この保護機構がどの程度有用かについて疑問点が残る。)
たとえば、セゾンが管理するクレジットカードだと「毎月末締切、翌々月7日のお支払いなのでお財布にも余裕が。締切後37日間の安心はカード業界最長です」と案内があるが、締め切りは月一回ということは31+37=68日間も落ちるまでに時間がある。明細書は20日前後にお届けと有るので、31+20=51日間ぐらい明細が確認できない期間がある。(インターネットでの途中確認を除く。)
明細が届いて即確認しないと、保護期間は11日しかない。(セゾンの保護期間は61日間) さらに、全額(全明細分・全ケース)保護されるとは限らないだろう。
(家族が利用していた場合など、ケース外になることがあるようだ。)
しかし、保護規定があることは良いことだ。一定の制限があるかもしれないが、利用者側としてはスキミングなどの危険に注意を払う必要はあるが、未知の危険から逃れられる方法があるということだ。

話をキャッシュカードに戻すとキャッシュカードはさらに危ない。全く保護規定がない。さらに銀行側にも預金を保護しなければならないという考えはないようだ。これは最高裁の判決による判例を盾にしている。 (明らかに銀行内部で不正に使用された場合は除く。)

しかし、利用者がどの様に危険から身を守ろうとしても、その情報は企業が持つ情報よりも圧倒的に少なく(銀行がこのような情報を開示しないことにもよる)、そしてそのような専門業務に就いているわけではない。さらに銀行側のシステム上の問題から、暗証番号が抜かれたりする可能性もある。従って銀行側で対策を講じるのが最も工数が少ない。この前郵便局で「暗証番号4桁は少ないよね」と問いかけたら、4/9997 という確率問題から安全だといわれた。でも、郵便局のATMのOS はたぶん WindowsNT なのです。ATM メンテナンス中にふたの部分に Windows NT マニュアル入っているのを見たので...
もし、今でもOSにWindowsNTを使用していたとしたら、OSの脆弱性はどうなってるのでしょうか?考えただけでも恐ろしい...

このあたりの銀行のシステム上の問題を本にしたキャッシュカードがあぶない出ていました。
この2日ほど前、Java の入門書を買った時に、気になって立ち読みしていたのですが、とても他人事とは思えず今日本をアマゾンで注文してしまいました。

みなさんも、銀行の安全について一度考え直されることをおすすめします。
そして、みなさんがお使いの銀行にバイオメトリクスなどで保護されたシステムが導入され、キャッシュカードなどの暗号化も FIPS140-2 などに準拠した方法が採られること、そして何より銀行が考え方を改め利用者の危険に対してオープンになることを期待したい。まあ銀行も利益重視で、顧客の安全など自社の利益を損なわなければどうでもいいと思っているので、このあたりは国の管理責任とした方が良いのかもしれない。
ということで、預金保護について国による法律の制定をお願いしたい。

※ほとんど全ての企業は顧客と従業員の安全よりも利益が優先でしょう。
逆に安全優先といわれた方が気持ちが悪いです。
安全優先の姿勢をとるのは、安全に配慮しないことで災害が起こった場合に、その補償金・復旧費用などに費用の負担が発生すること。企業イメージの低下による収益の低下が発生するからです。
また従業員が離職・死亡した場合には、その授業員が持つ技術力が失われること、また転職の場合には流出などの危険があるからだと考えるのが一般的でしょう。しかし、ほとんどの企業は従業員と油は絞りようと考えている様です。

このあたりは、雪印やミドリ十字、最近ではJR西日本やアスベスト問題、これからでは日本たばこ産業やこの銀行などが問題となっていくでしょう。

選挙候補者の箱乗りっていいのか?

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今日、総選挙でしたね。皆さんはどこに投票されたのでしょうか?

確率的には一番多い自民党なのでしょうか?
選挙活動において選挙カーに乗って選挙活動すると思いますが、シートベルト装着義務免除なんですよね。
道路交通法第71条の3において以下のように義務に対する免除が記載されています。

ただし、疾病のため座席ベルトを装着することが療養上適当でない者が自動車を運転するとき、緊急自動車の運転者が当該緊急自動車を運転するとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
で、道路交通法施行令第26条の3の2の第1項の八で以下のように免除されています。
公職選挙法 (昭和二十五年法律第百号)の適用を受ける選挙における公職の候補者又は選挙運動に従事する者が同法第百四十一条 の規定により選挙運動のために使用される自動車を当該選挙運動のため運転するとき。
前置きが長くなったが、シートベルトしなくても良いからと行って、箱乗りを許しても良いものか?
箱乗りしながら両手降られたりすると、後ろを走ってる車はすごく迷惑だぞ!! > 上野賢一郎
しかし、前回選挙では亀井も箱乗りしていたみたいだし、今回選挙では小渕優子鈴木宗男などテレビに映りながら箱乗り...
このような馬鹿どもが日本の政治を左右すると言うことも怖いが、それを放置している警察庁もダメだ...

このような人たちを見つけたら、警察に通報してあげてください

ただでおなかいっぱいに出来る方法

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本当か嘘か定かではないが... 太陽を食べる男 NASAが研究へというのを見つけた。この方法が正しいとすると、おなかがすいて仕方のない人は、ひたすら太陽を見ればいいことに... 肥満にも効果があるかもしれない。 NASAも着目し始めたというからすごい。昔の人は断食で太陽を見ていたのだろうか? 断食も即神仏になるための断食と、こういう生きるための断食とあったのだろうか? しかし、ただただすごいとしか言いようのない内容であった...

経済大国に ODA は必要か?

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9/11 に総選挙が行われる。

ということで、くろねこの選挙に対する批評でも書こうかと途中迄用意したが、風邪でダウンしてとりあえずやめにした。
また、時間があれば書くとしよう。

ところで掲題の件だが、経済大国が発展途上国に対して ODA が必要かと言うことを議論したい訳ではなく、逆で経済大国に対し ODAは必要か?ということである。
というのは、世界でも有数の規模を誇る中国に対し、有償・無償・その他技術協力を合わせて約3兆円ほど ODA を行っている事実がある。この内容については、「日本のODAプロジェクト」を参照されたい。
中国は近年大きく経済発展を遂げており、G8 には参加していないが、国連の常任理事国にも入っているし、日本で出回っている品物の多くが中国製になってきている事実もある。(百均ショップなどほとんどが中国製。)また、2002年の資料とちょっと古いが中国のGDPが日本のそれを追い越す日というような見解もある。
このような、国に対して ODA を行うよりも、
  • もっと貧しい国に対して ODA を行う方が効果的ではないか?
  • 時刻の借金を返す方が先ではないか?
    日本も平成17年度末で774兆円ほど借金を抱えている(借金時計とは参照)
  • このまま ODA を続けるしにても、領土問題の解決とセットにすべきではないか?
など考えるとべき所は多い。
領土問題にしても、北方領土ほど尖閣諸島や竹島は取りざたされることが少ないように感じる。

日本政府としては、“隣国どうし仲良くやっていきましょうよ”というスタンスなのだが、世界の嫌われ者“中朝韓”(どうやら嫌われ者らしい、gooとかで検索してみて!)を相手にそれがどこまで通じるのだろうか?「中国のGDPが日本のそれを追い越す日」が現実になったとき、中国からの ODA はあり得ない。再び中国を追い抜くためには、日本自身の成長が必要なだけである。

家の近所に三日月大造選挙事務所が出来た

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家の近所に三日月大造選挙事務所が出来た。 といっても、今週月曜日にオープンした。 お盆休み中からつぶれた寿司屋を改造して作ってた。選挙が身近に感じられる。 しかし、三日月大造って何してるんだ。三日月大造 元気サイトを見てもさっぱり。 何してるか見るにはやはり活動日記かと思い。活動日記を見てみたがとても見にくい。 フレームの中にシステム一式が入っているようで、検索とかが一番下までスクロールして空でないと使えないのは、使ってない証拠だ。 やはり検索は一番見えやすい一番上か、一番下にするにしても、1画面で入るような情報量に制限されたぺージでないと使いにくい。 まあ、この日記を見ていると時間が原因と思えるが、活動日記も子供の日記で国政について日々どう考えているのかそういうことは伝わってこない。 三日月が何を考えているか一番わかりやすいのは、「何を考えて、何をやっているの?」の中にある「三日月の政策」だ。 あと、一番活動内容がわかるのが「国会飛脚便 三日月国会質疑応答」だが、質疑応答した内容と感想が記載されているのみ。 また、国会質疑概要とビデオライブラリーの内容が、かみ合ってないところがあるというのは困ったことだ。 質疑応答したのなら、その質疑と回答内容簡潔にまとめ、その内容についての評価を行い、そしてそれについてどう対応していくのかを示すべきではないのか。 内容的にはぺージ内の内容よりも、TV・ビデオライブラリーの内容の方がかなりわかりやすい。 「半歩前進」とか、「法案作りに関わっていくこととなる」とか「認識を共有した」とか、そんな抽象的なことをいっているようではまだまだ。 やはり専門家でない一般国民向けには、この法案が成立したら国民の皆さんの生活はこう変わりますというようにわかりやすく書くべきではないか? どうでなければ、理解の上の集票は望めないだろう。

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