東京金融取引所が先週の南アランドのレート配信の見解を改め、システムトラブルと認定した。
これによると
- 今回の結果的に異常な価格で約定された取引及び当該取引を直接の起因とするロスカット取引について、希望者からの申請に基づき、当該価格での反対取引を行う。
- 本措置は、2009年11月13日(金)15:00-まで当該取引を行った各取扱業者において希望を受け付ける。
とあるが、その間のスワップと手数料はどうなるのだろうか?
まあ、下記のように発表していた頃からするとたいした進歩だ。
10月30日付の南アフリカランド/日本円取引について
10月30日付の南アフリカランド/日本円取引において、取引終了間際の4時59分についた値段は、その時点において、市場動向からマーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません。 ご理解の程宜しくお願い致します。