2025年5月 5日(月) 06:40 JST
「偶然に~がおこった。」とか「たまたま~が飛び出してきて」ということがありますよね。この偶然とは、たとえば偶然何かが起きる≒何か予期しないことが起きるということだと思うのですが、とある個人については予期せぬことも他人から見れば、それが必然であったりします。
具体的には、同じような二つの商品があったときに全く同じものであれば、どちらか特定の一方が選ばれるということは偶然でしょう。しかし、実は一件同じに見える二つの商品に明らかな価格差がありその他が同じであれば、一般人は価格のやすい方を選択するでしょう。こうなるとこの選択は偶然でないといえます。
本日朝、あの尼崎大虐殺現場で特急が速度オーバーで特急列車が緊急停止したそうです。
JR西にはほとほとあきれかえるとともに、このような企業を放置している社会に対してふがいなさを感じます。昨日の再開後、新聞を読みましたが、現場付近のダイヤを見直しただけで直前のカーブ付近には余裕時間は無いであるとか、他の危険部分に関しては国が新型ATSの設置を義務づけたようですが、設置し終わるのは5年後であるとかとても反省があったとは思えない状況です。
今日、あのJRによる福知山線大虐殺から55日ぶりに運転再開した。
南谷会長は「安心してご利用いただける鉄道の再生に取り組む」と、「安全の誓い」を読み上げた
とのことだが、実際はどのようなモノだったのだろうか?
JR西にはこれから、「安全性の向上」という問題がつきまとうだろう。